【コメント】

Ｒ☆

【８月は高柳夏樹生誕2015】若「(兄ちゃんの部屋が綺麗過ぎて、掃除のしようがない……いやっ、意地でも埃を探しだして掃除してやる！)」夏(おもむろに若葉の背中を踏みつける) 若「、う、ドＳ……！」夏「朝から何を這いつくばっている？ちょうど踏みやすいな」若「踏み台!? お、俺は、埃を探す旅に出るからっ、兄ちゃんはっ、寝てて！」夏「ほぉ。お兄様の年に一度だけの誕生日に埃と戯れるつもりか？何とも兄不孝者だな」若「親不孝者みたいに言われた。だって、兄ちゃんの為に出来ることなんて家事しか……って、いやあの、うん？いつまで背中に足乗っけてるの？」夏「お兄様の誕生日プレゼントじゃなかったのか、この踏み台は」若「兄ちゃん、貴方の弟です」夏「そうか。実の弟が床に這いつくばって踏まれるなどと変態的思想で望んでいたのあれば、認めたくはないが弟の喜ぶ顔がみたいからな。踏むのを協力してやるのも、兄たるお兄様の勤めだ」若「兄ちゃんが俺の声に耳を傾けてくれない！こうなったら……ふん！」夏「どうした、踏み台？高さを調節したいのか？」若「マイネームイズ若葉！ち、がう！起き上がってっ、兄ちゃんのっ、足をっ、退かそうとっ、してる!!」夏「無理するな。ほら、若葉の好きな床に顔を埋めて良い。何、遠慮は要らない」若「う、ふべ!!(踏みつける力に負け、顔面を床にぶつける)」夏「ははははは！」若「(人を踏んで高笑いするのが、俺の兄ちゃんだなんて！)う、うう……鬼畜……うわーん！」夏「ほら、若葉。いい歳してそんな子供みたいに泣くな、泣いたってお兄様は甘やかさないぞ」若「(むしろ嬉々として虐めるんだ)うう、だ、だって、兄ちゃんの為に掃除とかしたかったのに……！料理しか出来てないんだもん、プレゼントないし……兄ちゃんに、楽して欲しかったのに……踏まれるしぃ……！」夏「仕方ない愚弟だな。いつも言っているだろう、お前とこうして過ごすだけで良い」若「……え？」夏「ほら、埃なんか探さないで、お兄様の相手をしろ」お兄様、おめでとーございまーす！危うく忘れるところでした……高柳兄弟以外の誕生日も決めてあげたいですが、覚えられる自信がありません。最後はお兄様渾身のデレです。お兄様はヤンデレやツンデレと言われがちですが、Ｓデレですよ！お粗末様でした！

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