ノリアキラ

 あぁ、全部がここで繋がるンだ!という思いと共に、鏡の中の鏡の中の鏡の中の鏡を覗き込んでいるような……奇妙な気分に。  スゥッと抜けるような静かで薄気味の悪いラストは『あ、「妖」にひっぱられた……!』という感じでしたねッ!!!  私たちは彼の書いたいたドキュメントを読んでいたのかしら、といううすら寒さを覚えました。  ちょこっと出て来た、後輩の彼女が別の場面で別の物語に活躍しそうで、思わずわくわくした事も白状しておきますーッ!!!
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レビューありがとうございます! これまでの作品の総まとめということで、どうしようか考えてあの形になりました まあ何かしらのアイテムを出現させていたのはこのような最後にするため、とも言えます(結構ギリギリまで迷いましたが……) もう最後はかなりヤバイ!と思えるような存在を出そうと思ってましたのでこれはこれで良かったかなと思います んー、それはなかなか難しいですね…… 基本的に一人称にしてましたのでその話の登場人物としてみるもよし、彼の書いた記事を読んで想像してみたと考えるのもよし (参考掌編はどちらかというと登場人物としたところですか) 彼女は思いっきり作品に出している子です(笑) 本編
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