こと

こんにちは。 いつも閲覧いただき、スターやコメントを有難う御座います。 悟りの話? よくテレビや漫画で見ることもあるかと思いますが、お寺で座禅や滝行で行われる心を無にする事。 つまりは無の境地。 皆様はその地に足を踏み入れたことはあるでしょうか? それは先日、私が電車の二人掛けの席に座っている時のことです。 電車の座席に腰を下ろすと襲ってくる睡魔。 その日も睡魔に襲われた私は、どうせ一時間電車に揺られる訳ですから、素直に顔を下に向け寝ようと思ったのです。 (-_-)zzz 寝ている筈でした。 ですが暫くして遠くからボンヤリと声が聞こえ、段々と鮮明に聞こえてきたかと思うと、それは隣に座る見知らぬオジサンの声でした。 「…てるの!?」 「…?」 私に話しかけている? 私の視界は下を向いているので、先ほどからずっと私の太ももあたりのジーンズが見えます。 視線だけを横に向けオジサンを見れば、オジサンは私の顔を覗き込みながら再び話しかけてきたのです。 「起きてるの?」 〝なんだこの人!!” 変な人だろうかとオジサンを疑いはしましたが、目が合ってしまったので私はとりあえず頷いてみました。 「よかった…。」 「…?」 何だろうかと不思議に思って今までのことをフと思い返していると、不思議なことに気づかされたのです。 寝ていた筈なのに、先ほどからずっと私の目にはジーンズの青が見えていたのです。 そう、どうやら寝るはずだった私は下を向き、目をカッと開いたまま瞬きもあまりせず、自分の膝をじっと見つめ微動だにしてなかったのです。 目を開けたまま意識だけ手放した私に気付いたオジサンは、私の気が確かか不安になったのでしょうね…。 変な人扱いして、ごめんねオジサン。(*'▽')えへ!! 時間にして多分10分くらい。 その間の記憶は今考えてもありません。 これは私が知らず知らずの内に無の境地へ達したのか、はたまた目を開けたまま気絶していたのか…。 こっそりお騒がせの不思議な体験をいたしました。 おじさんが(笑) さてさて、小説更新しました。 君がここで生きる理由 第49話  /_novel_view?w=23688427 宜しければ御覧ください。
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オジサン、心配してくれたんですね。 (*≧艸≦)ぷぷっ ことさん、お疲れのようですね。 休めるときにしっかり休んでくださいよっ☆ 小説の更新お疲れ様です。 \(^o^)/
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こんばんは、 いつも温かく、優しいコメントを有難うございます。(T ^ T) いつもどお、のらりくらりと過ごしてるのに…。 おじさん、実は良い人だったみたいです。(^∇^)
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更新、お疲れ様です。 それって本気で疲れが溜まってますよ、きっと(^_^;) 痴漢じゃなくてよかったです。 かわいい女性が、目を見開いて動かなかったら、私も心配になりますね( ̄▽ ̄;)
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いつもコメント頂き、有難うございます。 いつものらりくらり過ごしてるのに…。(⌒-⌒; ) じゃあ今日くらい、早寝しようかな? 下向いて、目をカッと開いて、動かないなんて、隣の人がそんなだったら、確かに怖過ぎますね。 反省(。-_-。)
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更新お疲れ様です♪いつも楽しみに拝読していますよ~☆ (^^)v 心配してくれたオジさま、優し~い♪今まさに眠ろうとしていた所だったんでしょうか(笑) (^-^) 夏は眠いです♪ アヴァロン&恵のラブラブ♪も早く書きたいです! ことさんに喜んで頂けてとってもうれしいです♪♪♪ もうめんどくさい捜査はイタチちゃんに任せましょう(笑) (≧∇≦)/
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有難うございます。 おじさん、良い人だった見たいです。(^∇^)笑 あの後、微塵も眠れず、電車を降りました。(⌒-⌒; ) イタチちゃんに是非頑張って頂きたいですね。 アヴァロン&恵登場まで、ドキドキしながら楽しみに待ってま~す。
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