森永ピノ子

導入部B(どれだけ冒頭で読者を惹きつける力があるか) 文章力A(主に語彙力) 表現力A(背景や心情描写、比喩力) 構成力B(シーン展開のセンス、分量と出来事の比率、テンポの良さ) 一言:プロローグの「俺ちゃらい」の一文はいらんのじゃ。 理由は、「俺」が登場するまで5ページもの間があり、 次のページで「俺」だか「わたし」だかの一人称で誰の発言だかわからず、いきなり混乱するからじゃ。 例えるなら「主語と述語が離れてしまっている」と同義。 これは、後に続く章の切り替え時の一文も同じであり、章が切り替わった「休憩時間」も奪ってしまうからじゃ。 あと一ページの改行は気をつけたほうが良いのじゃ。 パソコンでみればわかるのじゃが、文が消えてしまって表示されなくなっておる。 これはエブリスタの悪い仕様なので気をつけるのじゃ。 ――せっかく読みやすく描写も上手いのに、その点がマイナスになっておる。 個人的には冒頭の8ページまでの出会いの場面を圧縮したほうが良いと思ったのじゃ。 極端な話し、6ページから8ページまでの出会った場面からだけでも良い。 ニュース記事と同じで、まずは「一番美味しいところ」から出さなければ、読者が飽きてしまうからじゃ。 そこさえ改善できれば、続きを読ませる力は十分にあるので、飛躍的に評価は違ってくるとワシは考えておる。 他は素直に上手いとは思った。なのでこれからも頑張るのじゃ。
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ピノ子様レビューありがとうございます (*´∀`) プロローグの読者を引きつけるのが弱いという指摘ありがとうございます。 最初の2、3ページで見るか見ないかが別れ道ですよね……。 完結後の加筆修正の時にピノ子様の意見を参考に修正したいと思います。 パソコンで文字がみきれているというのは初めて知りました!いつもスマホから投稿しているので気づかなかったです(*_*) お忙しい中レビューしていただきありがとうございました!より良い作品にするため指摘していただいたことを含めこれからも頑張って行きます! ありがとうございました!
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いあ、素直に上手かったのじゃ。 読ませる能力がある……これはすごいことなのじゃ。 ただ圧縮すればもっと良くなるので、頑張るのじゃ。
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