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群青 第12話
つばさ
2015/9/3 1:48
群青の青。それが意味するものは、失った心と消せない熱。 冷たい心と身体を温めてくれる男なら、都合のいい女でもいいと 面倒くさくない心を伴わない不毛の関係を続ける雛森江茉。 そんな彼女を手を変え品を変えて翻弄する眉目秀麗な御曹司 神崎景。 幼馴染という関係だけでなく、二人の間に横たわる訳ありの過去。 雛森と神崎くんが 「江茉」と「景くん」に変わった瞬間に二人の間に横たわる空気が劇的に 変わる。 『ずっと』なんてない。 最後はいつもひとり。 それでいいと思っていた。 曖昧でも、寂しさを埋めてくれる間は…。 いなくなれば慣れると思っていた。 懐かしさが呼び起こす過去。 どうして、私はなにも知らないの…。 知らされていないの…。 彼が先送りをしている未来。 私がそれ躊躇させているのか…。 曖昧なままでなんていられない。 江茉と景の関係が第二章に入る。 江茉が江茉のままでいられた失った過去。 過去との対峙が二人の関係を変えていく。 神崎家との関係が少しずつ判明してくる次章で、江茉は過去を取り戻せるか…。 ボサボサ頭でモサい乾課長の知られざる一面。 この人もまた過去からの使者なのか。 江茉の忘れた記憶と大切な家族。 本当に欲しかったら、江茉自身が手を伸ばして掴んでほしい。 江茉の心を救えるのは、江茉自身だけ。 景ちゃんの手を取ってほしい…。
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雪花
9/3 13:32
やだもぅ、めっさ気になる(。>A<。) 知ってるのに気になる(笑) やっぱ上手いな~(。>∀<。)
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てるてるリン
9/3 22:00
つばさ様… いつもペコメを拝読させていただき その 豊かな感性に感心させられております。 実に 巧みな文章で 丁寧に美しく、 まるで レビューそのものが1つの『作品』のように… ほぅ~💓ッとため息がもれ 思わず 乱入してしまうとゆー 不躾をしてしまいました。 私がこの作品に 感じている 総てを 貴女に代弁していただいたよーで とても 嬉しかったです♪😌 レビューの書き方を お勉強させていただき ありまと~ございました。m(_"_)m🈵
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