風間幻像

辛口イベント参加ありがとうございます!アダで返します!お許しください!(仕返し歓迎) 本当は星3.4ぐらいなんですが辛口方針なので四捨五入しました! 良い点 ・実際の事件をオマージュするのは真剣さのあらわれやと思いますね!まあ僕のやつもその亜種みたいな感じですが!(宣伝) ・その効果もあってかリアリティに満ち満ちていて、物語に入り込みやすいです。入り込んだ後はもう、イジメの場面などで無意識のうちに眉間にシワが寄り、最後までシワが消えませんでした。それぐらい引き込んでくる内容でした ・すべきところでしっかり描写されてたと思います。ピエロの外見とかも伝わりやすかったです ・悠太の考え方に不自然さや無理がほとんどないです ・結末は「元気バリバリに復活し退院、悪党は事故死」などの安くて甘っちょろい感じでなく、きっちり爪痕を残してあって現実的でありました。 個人的には、「次に会うとしても成人」の件が将来的には大した救いになっておらず、むしろその時再び虐げられるのではと不安になったりして印象的でした ムムムな点 ・緊迫する場面で「あの人」と「あの男」がゴッチャになりかけます。名前やアダナで呼んでもらえるとテンポよく読めそうです ・イジメの描写は読者の感情移入や怒りを駆り立てるに充分の質と量でしたが、欲を言えばもう少し欲しいです。悠太への直接攻撃の描写が少し物足りないです。特に(時系列的に)担任が襲われた後です。楽に死にたいという一大決意の背景として、もっと何度も殺されそうになる場面とその詳細な描写があったほうが、説得力が強まると思います。どうせならリアリティを失わない最大限度まで激しくしちゃったほうが印象にも残りますし、現代社会へのより強い警鐘にもなるんではないでしょうか! ・擬音が多めです にしてもですね!辛口方針なのに悔しいですが!読み始めてから最後を読むまでの間、休憩中は続きが気になって落ち着いていられなかったことを告白します
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幌草さん 拙作へのご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 的確かつ鋭い読み込みに敬服します。 ご賢察の通り、この結末は必ずしも悠太(というより悠太一家)にとってハッピーエンドではありません。 更に言えば、これから記憶が完全に戻ることが悠太にとって幸福でもない。 再会後に虐げたピエロたちから再び害を被る可能性も確かに残されていますが、彼らとてもはや少年法に守られる立場でもありませんから、そこに大人としての現実が立ちはだかっています。 失点について述べると、「ピエロ」と「能面顔」とか、悠太を追い詰める二人の青年については、もう少し書き分けの必要があるかもしれませんね。 若い担任
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こっちはズバズバ言っちゃったのにそんな丁寧にお返事していただいておまけにファンにまで!ありがとうございます! これからも頑張ってくださいー!

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