草薙啓一。

多くは語るまい。冥界の際奥に鎮座し、鬱々とした毎日のなか、余り仕事する気のない冥王様より、健気なペルセポネや超暴走する、働き者な番犬のお陰で結局、冥王様も奮起して万枚到達した経験のある方(二十歳以上の健全な大人)なら、この物語の面白さはわかるはずだ。 勿論、元ネタの一つとしてギリシャ神話なぞを少々足しなんでいる方にも、レッツストーキングな海王様や、お軽い種馬ナンパ師(敢えて誰とは言わない)の魅力に、神熱ものだろう。 ……明日(日付的には今日)は日曜日。 久々に冥王様に謁見を願い出ようかなと思う、独語の余韻。 ……単発番犬の門前払い食らって、BGMが暗い日曜日(伝説の鬱曲)になるかもだが……。

この投稿に対するコメントはありません