きたひなこ

札束が飛んでくる少しシュールな書き出しから読者の目を惹きつつ、最後は筆者様が『あとがき』で語っていたコンセプト通り、『突然舞い込むようなお金は穢れていて怖いもの。そうそう美味しい話はない』といったメッセージ色の強い作品に上手に落とし込んでいる良いお話しだなと思いました。 ファンタジーの体を成しており子供への教訓にもなるようなお話である為、児童小説や絵本などをイメージして文章を綴るとさらに雰囲気や作品の特色が出て良いかもしれません。(短文にして難しい漢字の使用を避けたりなど文体を工夫したり、『パタパタ、パタパタ、おカネがそらをとんできました』とか?擬音を多く使うようにしたりなどなど……^^) 読者としても楽しく、筆者としても勉強になる素敵な作品をご拝読させていただきました! ありがとうございます!
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