†瑠華†

著者様の作品は今までも幾つか読ませて頂いておりましたが、自分はこの作品が一番好きです。 渉さんの最初の印象の悪さというか、「バカな俺様(もはや殿様?)」っぷりには、このヤロウ…と思いましたが、主人公と関わりあっていく中で、徐々に賢く他人の感情も思いやれる「デキる俺様」に成長していく様に、時にニヤニヤ、時にハラハラ、時にホッコリしながら完読しました。 ほぼ泣く事がなかったという主人公が、途中からえらく涙脆くなったのは、本当の恋を知ったから…という事でよろしいのでしょうか? それだけが気になりました(笑) 続編も楽しみに読みます☆
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