【コメント】

橘巧

■制作関連のこと制作関連でまた進めているもの。企画だけは何ライン走っているのか、というくらい走っている。『シャンドラ-死の淵に落ちるもの-』というスピンオフを片手間に書き始めることにしました。これは『MIX SILHOHETTE』という作品の登場人物で、エブリスタの小説コーナーの『東京マッドシティ』にも登場している人物です。シャンドラ、というキャラクターなのですが、このキャラが割りと、お気に入りで、『MIX SILHOHETTE』シリーズには大体登場します。なので、シャンドラが主人公のスピンオフを書くことにしました。シャンドラについては、あまり過去などを語ることが物語中ないので、丁度良いかなと思いまして。軽く以下概要。 ■『シャンドラ-死の淵に落ちるもの-』　概要紀元前５０９年かつてミッドガルドと呼ばれた都市があったころ、ウロボロスの樹に干渉してしまった者達。超越者と呼ばれたその者たちは、朽ちぬ肉体を得て永遠を生きることとなった。人間を憎み、人間を愛し続けた、地上最悪の獣の物語。とかなんとか。物語のはじまりは紀元前５０９年、ローマ暦の年。王政ローマが打倒され、共和政が始まった年。ミッドガルドは架空の都市で、近隣の海域に共和制ローマがあり、ミッドガルドは共和制ローマの加護を受けていた。シャンドラ・レリはそんな孤島に生まれた小娘だった。

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