休☆

付加価値に対する対価は人それぞれですね。 ある人にとってはとても価値があるものでも、別の人には全くの無価値のものもあります。 付加価値を得て満足するのか、そこからそれを利用して何かをするのか? 繊細な描写とは相反する男せい的発想に作者様の幅を感じます。 現代版『わらしべ長者』のようです。 もしかすると自分も気付かず、誰かの欲する付加価値を持っているのかもしないと思ってしまいました。 誰も不幸にならず、読者の想像力を掻き立てるラストは、ほっとすると同時に思考が巡らされてしまいます。 きっと作者様の手中に嵌ってしまっているのでしょうね。 ※男せい的 漢字にするとNGでした。
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