黒墨姫

ふと感じて、眠れなくなりました。 私は、今、面白い小説を書けているのか、と。そしてそれは、誰かに読まれて、何かを伝えられているのだろうか、と。 私は、SideAを書き終え、Bを書くときに言いました。黒墨姫のワールド全開で行くと。 けれど日々の忙しさにかまけて、私は小説に全力を尽くせているのか?誰のために? 段々と私が削がれていくことに、今、異様に不安を感じました。 私の目的は私を表現すること?誰かに読んでもらうこと? ……淡々と更新することが目的になっている気がして。伝えたいことはたくさん、たくさんたくさんたくさんあるのに。 辛い。哀しい。悔しい。私は……私でいたいよ。
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