汐野 葉

人生のある時期にしか書けないだろう種類の物語があって、多分この作品もそうなんだと思いました。 一枚の壁が、一枚のドアが高く厚く硬く感じられ、誰かに愛されたる、自由になれた瞬間の笑顔を支えに、数え切れない傷や重苦しい闇を抱える満身創痍の少女と、リアルの彼女に声をかけ手を差し伸べるまでの葛藤と戦う少年。 手を、取り合ってみて。 あともう少し、二人でもがいてみて。 主人公達に心からそう言いたいのです。 色々考えさせられる作品でしたが、二人の遠い未来を信じて星4つ☆☆☆☆進呈させていただきますm(_ _)m
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