しゆ

読了致しました。 もうねぇ、何だろうな。 言の葉、と言うのはこういう事なんだろうな、といつも思わせてくれる作者様です。 基本的にギャグもシリアスもオールマイティーにこなせる方ですが、こういうグッとくるストーリーを描かせたら右に出る者なし、とワタシは本気で思っている人です。 「書く」 ではなく 「描く」 という表現を用いましたが、文章が情景を伴って描き出される、という感覚が一番相応しいのかな。 実際に物語だけでなく、切ない気持ちをも共有しているような、そんな感覚に囚われました。 個人的にはどこまでが実話かコッソリ教えて欲しいものですが、それは作者様のみぞ、心の引き出しにしまっておくべき事柄なのでしょう。 この物語を読んで、セピア色の想い出が、一時甦りました。 この度は素敵な物語を拝読させて頂き、本当にありがとうございました。 見事でしたっっ!!
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しゆさん 今回も身に余るレビューをありがとうございます!! こんなにお褒めいただいたのになんですが、書いてる最中に降りてくるもの、助けてくれるものがあるから書けているというか(汗) 夕暮れのシーンも書いてる最中に「夕暮れの紫の空……ん?青と赤、キター!!!!ヽ(・∀・)ノ」みたいな感じでいそいそ書き換える行き当たりばったりぶり(笑) 実話部分は暴露しても構いませんが、誰も得をしないので黙っておくことにします(笑) 遠いセピアを思い出してくださって嬉しいです!! ありがとうございました!!

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