九条 寓碩

こんばんは。「死が二人を分かつまで」更新しました。 今回のアンジェラさんの妹に対する台詞は、九条がこのお話でいちばん書きたかった部分です。 限りある命しか持たない人間と永遠の寿命を持つ存在とのすれ違い。 考えてみると非常に悲しいシチュエーションです。悲劇や悲恋物語がいくつでも書けそうですが。 本作に限って言えば、湿っぽい雰囲気にしたくなかったので、この「すれ違い」に対する九条なりの答えを提示してみました。 お読みいただければ幸いです!

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