井上と田中

まずはお疲れ様でした。 満員電車に乗り決まった場所へ向かうのではなく、小さな鈍行列車に乗って行ったことのない場所へ向かう。 わたしにとってこの物語を読んでいる間は、そんな感覚でした。 主人公の朱里さんがもう素敵すぎて……。 決して否定せず、強要せず、それでいて説得力のある言葉の数々に、ただ頷くばかりでした。 弟子リットルに志願したいくらいです。(一瞬で断られそうですが) 簡潔で暖かいけれども、時に鋭い文章が独特のリズムを生み出し、とても読みやすかったです。 上を見るのも下を見るのも首が疲れます。でも横を見るだけならそんなに疲れないかもしれません。 たまにはそれでもいいんだよ、と優しく教えてもらった気がします。 繰り返し読みたくなる物語でした。 本当に素敵な作品をありがとうございました。
3件・1件
素敵なレビューを ありがとうございます m(__)m 弟子リットルは 今日もイダさんと 中華料理対決 している模様なので、 お越しの際には 油はねにご注意下さい とのことです。 Ψ( ̄∇ ̄)Ψじゃん! 何はともあれ ありがとうございました。 井上と田中さんの 新作も楽しみにして おります(^^)
1件

/1ページ

1件