神山 流衣

折句はすぐに気づきました。 初めの作品は心の内面を深く抉るようで、読んでいてこちらが心配するほどでした。つまりそれほど感情移入させた作品です。最後の行は何か著者の意図が隠されているのでしょうか……再び読んで確認します。 二篇目はせつないですね、人は失ってから後悔するものが多々あります。 あの時の選択が本当に正しかったのか?自問自答は誰しにもありますよね……。 イベントのテーマにきちんと沿われた作品として僭越ながら星は5つですが、惜しむらくは三篇に繋がりが(特に折句作品)欲しかったです。オムニバスのように違う視点から書いても一つのストーリーに繋がるような……。 この度は素敵なイベントに参加させていただき多謝です、ありがとうございます。
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メロさん、レビューありがとうございます♪ 折句に気付いてくれて嬉しいです。 硬い柿の実の最後の行は、その作中の柿を食べた人が残した言葉ですね!自分なんて食べて貰えないと思っていたけれども...。ちゃんと最後には美味しく食べて貰えた。人に言い換えるならば、“あなたにも良いところは沢山あるよ”自分で自分の良いところを見つけだせない時、誰かにそう言って貰えたら素直に嬉しいから...。 はい、確かに繋がりはないですね!私もそれは感じております。最初の2篇は内面の暗めの感情を込めた作品だから、最後はただ明るくて幸せなものを書きたくなっちゃって(^^;でも、繋がりを持たせた方が、作品としては纏まった
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そうでしたか、また読み返しますね。 今回のイベントは知晴さんのお人柄で出来たイベントです。ありがとうございます。
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