どうも門一さんご無沙汰です。久々に作品へお邪魔しました♪ 名前のない主人公が黙々と思考を語る独りよがりミステリー。学校から出るためにそこまでするかってくらい思考を重ねる主人公の滑稽さと作者の潔さよ。推理やトリックというものへのメタ的な描写がどこか文学的。ちょうどラノベと一般小説の間、メディアワークス文庫っぽい門一さん特有の文章力と作品テイスト。堪能させていただきました。 パラブレム弾、またの名をパラベラム弾。非常に汎用性が高く、一般的な銃火器に広く使われる実弾と、うわっ、やべぇ、やっちまった……サァっと頭から血の気が引いていく時の感覚。日常生活でそれと出くわす頻度を考えると、なるほどなぁと感心したり。 4ページのダックさんのコメントに吹きました。確かに、学級崩壊(物理)のタグはご自身の発案でしたね。私も使わせていただいたのでよく覚えています(笑)そういうところまでちゃっかり独りよがりミステリー。さすがでございました。

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