華海るか

すっっっごく遅くなってしまいましたが、完結おめでとうございます!そしてお疲れさまでした。 1000頁を間近にした超長編、さすがです! 最初蛍太は、なんだこの子は!と思うほどに女癖が悪くて、でもどこかあっさりしてる子だなーと思っていたけれど、読んでいくうちに、実はしっかりとした考えを持っていて、その反面凄くこどもっぽいところもあって。カッコイイのにかわいいという印象に変わりました。 けれど莉々の気持ちを考えると、そういうのやめてー!って叫びたくなったし、ちょっと泣きそうにもなりました。 それでも莉々はそんな蛍太の全てを受け入れていて。繊細だけれど本当はとっても強い部分も持っていて、莉々のそんな部分に共感したりして。なんかいじらしいくらいの莉々がめちゃくちゃ好きになりました。 お互いに想いをぶつけ合ったときは、本当に嬉しくて嬉しくて、思わずきゃーって叫んだよね(笑) 莉々にないものが蛍太にあって、蛍太にないものが莉々にある。お互いにないものを補い合いながら一緒にいるからか物凄くバランスがとれていて。けれどなんか二人は凄く似てるなぁと思ったりもして。なんだか不思議な気持ちになりました。 CMのお仕事の莉々にだけ黙って撮影が始まったあのシーンは、読んでいるこっちにまで緊張感が伝わってくるようなもので。それでいて、ほっこりできる場面でもあって。 最初から最後まで目の離せない素敵なお話でした。 美樹さん、素晴らしい作品をありがとうございました!
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るかさん★ るかさーん! うわぁ、レビュー本当にありがとうございますーありがとうございますー! 書いたことのないことにたくさん挑戦したつもりだったので、るかさんにそう言っていただけると嬉しいー(*´ω`*) るかさんのレビューには学ぶことも多くてとってもありがたかったです! ありがとうございましたー!
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