梅虎

偶然って結構あるけど、たまに怖くなるんは自分だけ? どうも、いつも有難うございます。感謝感激雨…また雨スなぁ もう、ひと月は経つか…小説の下調べ帳が埋まったんで、新たな帳を探しとったんス。 今まで使ってたんが…鬼の様に分厚かったんで途中で飽きたりしたけど。 何冊もあるよりええと気付き、また分厚いのん探して…やっと出会えた運命の帳は、中が無地の綺麗な若紫色! 1200円もした(涙)けど…新たな万年筆も良好!やっぱ高い紙は良い♪ いや、それは偶然とか関係ないけどね。 ところで現在、阿吽がややこい…めんどい所なんで掛かりっきりス。 書き直しもパネェ…妖怪ウ*ッチも封印して挑んどりますからして…集中力もパネェ。 つか…集中せな無理ぃ…だからモノガタリに行けないぃ… お待たせしてほんま申し訳― 『全くだ。テメェは…この俺を何だと―』 鬼です。 『…』 「フ…怒るな。土方」 『ああ?』 「まぁ呑め」 『酒か』 ッあ~!? その酒は偶然の酒ッ!勝手に! 「貴様が呑んでみたかった酒を相方が偶然、手に入れた…」 『よし。全部いこうぜ』 鬼じゃ…本物の鬼がおる! 「どこの銘酒……!成る程」 『…美味ぇ』 「美味かろう。呑め」 『き、気持ち悪ぃ…』 「もう酔ったのか」 『違ぇわ。テメェだよテメェ。妙に機嫌が…ま、そりゃ良くもならぁ。良かったじゃねぇか』 「…そうだな。漸く…念願の、寿との甘い時を書かれ―」 『はぁ?甘かねぇだろ』 「え」 『あんなモンが甘ぇってのか。梅虎の言う通り、ややっこしいだけじゃねぇか』 「フ…分かっておらぬな」 『…あ?』 「俺にとって、寿と二人だけの空間という響きだけでも甘美」 『…いや、思い出せよ…お前らだけの空間じゃあ無ぇだろが』 「何モノにも邪魔されぬ至福の時…」 『いや、だからよ』 シ~ッ!若はほっといて呑も。 「寿が甘く囁くのは―」 『触らねぇに限る…駄目だコイツ。つかテメェは書きやがれ』 呑む! 「その時、堪らず俺は―」 『星、大台だぜ?』 せや!皆さん有難う~ッ!モノガタリも益々、頑張りま― 「そんな事まで良いのか寿ッ」 『五月蝿ぇ!』 「ハッ!……寿は?」 『ハナッから居ねぇ!』 「…」 あぁ…す、すんまへん…こんな彼らですがまた、会いに― 「まさか…浮気か?」 『浮わついてるのはお前だ』
1件

この投稿に対するコメントはありません