でん(休)

なんという読後の充足感か。 歴史の彼方より魂を込めてぶつけられた試練の謎が解かれ、見事に昇華される。思わずフゥと、安堵の息がもれました。 件の彫版は理解者が仕上げたブラスラビングに包まれ、 それによりきっと敬虔な修道士は主の御胸に包まれ、 成し遂げた僕は母の愛にも似た慈雨に包まれ。 そうして何より、読者である自分も作者さまの物語世界に心地よく包まれました。 ありがとうございました。
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でんさん……! なんと。なんという。 短い文面に、この作品の髄が全部詰まったようなレビュー。 今回は説明的な部分が多くて、教科書みたいになって飽きさせていないかなと不安だったんですけど 最後まで「僕」と一緒に読み解いてくださり、ありがとうございました(*;ω;)*_ _) いやぁ。 知恵熱出ましたww
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