香るブラック

こんにちわ、香るブラックです。 《地下世界:モンスター救出編》無事終了しました。いや実は全然無事ではありませんでしたが、週一更新で一応とりあえずは終わりました。次編からは《地下世界:大罪人編》が始まります。 僕は基本イラストを描いてる人なので、文章というものを書きません。イラストを描く上での簡単な世界観設定か、あるいは異世クエにも表れているような会話劇を乱文で書くくらいです。 知人から、こういうものをこういう風に描いてくれ、と言われ、そのままを描く人です。 どんな風に描こうかなーという思考を入れず、作業的に描きたい主義なのです。 そのほうが楽だから。 赤いマジックで塗り潰されるように校正指示を出され戻ってくるPDFを見ると、「お前も真っ赤に染めてやろうか」と思ってしまいます。 だから単品のイラストでも、相手の求めているものをハッキリ求めてしまいます。 しかし、こうして曲がりなりにも文章を書いて、それに自分のルールを踏まえてある程度自由に描くという作業は、わりかし新鮮でした。 文章もイラストも自分で作り、出来上がっていく世界(パロディだけど)というものに、ある種の感動を覚えました。 「へぇ~」って。 でも結局、救出編までに描き上げようと思ってたメインキャラ描けてないし。 でも結局、文章力も当然簡単には上がらないし。 ダメダメです。 各方面からも結構なダメ出しを喰らいました。 人物描写が少ない死ねヨ、情景描写が少ない死ねヨ、改行の仕方がおかしすぎるだろ死ねヨ、 5W1Hをググってきてから死ねヨ、ヒロインがいない死ねヨ、展開が遅い死ねヨ、構成を考えてから死ねヨ ネタがわからん死ねヨ、あのそのそしてが多すぎる死ねヨ、句読点の置き方がおかしいだろ死ねヨ、 なにを伝えたいのかわからん死ねヨ、サイド視点はないのか死ねヨ、『っ!!』が多すぎだろ死ねヨ。 などなど。 有難すぎて耳に入りません。 「書き続けてりゃそのうちなんとかなるんじゃないスかね先輩」と開き直ってる次第です。

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