haori

夜分にレビュー失礼いたします。 本編は先に読了しておりましたが、レビューはあとがきができあがってからと決め、更新を待っていました。そして待った甲斐がありました。作者さまのお考えを拝見することができましたので(^_^) 春の下に虫を二つ書いて『蠢く』という言葉がありますが、本作を読んでいる間、目が追う文字の下に何か蠢くような、そんな感覚をおぼえていました。そして終わりに『幻虫屋』が登場し、終わりまで読み進め、蠢いていたものはこれだったかと得心いたしました。 内容にもう少し触れさせていただくと、終わりは、予想を裏切るものでした。そう来たか、と思いました。ただ、どう裏切られたかを書くことは控えたいと思います。このレビューは一応ネタバレ設定にしてありますが、もしかしたら作品を読む前にこちらを読む方もいらっしゃるかもしれないので。 最後になりますが、素敵な作品をありがとうございました。 では、作者さまの更なるご活躍を勝手ながら期待させていただき、これにて失礼いたします。
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素敵なレビュー、ありがとうございます。 拙い作品ながらも読んで下さる方の想像力の豊さを味方につけられたかな?と、haoriさんのお言葉から喜んでおります。
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