彩葉

自分自身の心にくすぶる想いと、秋の風景をうまくリンクしている作品だなあと思いました。 特に最初の詩は、共感できる部分も多く。 「ああ、分かる」と思いながら、読ませてもらいました。 回りが思っている以上に、自己評価が低くて。 それを伝えてくれる人がいないから、尚更かたくなになって。 そういう経験をしてる人は、とても多いのではないかなと思います。 日本人は、先進国の中でも、自己評価が低いそうですし。 2編目は、お互いに想っていたのに、素直になれず、恋愛に発展しなかったのかなあ。 とても不器用で、あたたかい愛情を感じました。 胸に秘めている分、その想いも、大きいのでしょうね。 そして、最後の詩。 あまりに雰囲気が違うのでびっくりしましたが。 こういう秋こそ、子供の頃に体験してほしいものですよね。 最近は自然とかも少なくなっていて。 ゲームとかも世の中に溢れていて。 外に出ない子もいたりするみたいですし。 こんな、詩のような体験をする子供たちが、どの程度の割合なんだろう?と考えてしまいました。 子供の頃に遊んだ、畦道の近くのドングリの木を思い出しました。 とても、懐かしかったです。
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神楽さん、こんばんは♪ レビューありがとうございます。 1編目の作品に共感して頂けて嬉しいです。自己評価は、自信がないとどうしても低くなってしまいますよね...。そうですね、同じような経験をしたことある人は沢山いますよね。 最後の詩は、とても明るくて可愛らしい詩なのでイメージががらりとかわりますよね(笑)息子が今幼稚園児なのですが、園児はみんなどんぐり拾いとか外で遊ぶのが大好きな子が多い。みんなを見てると可愛くて♪でも、確かにゲームに夢中で外で遊ばなくなってしまう子供もいますよね...。うちの子もゲームは大好きだけど、外で遊ぶのも大好きかな(^o^)私も子供の頃、どんぐり拾いとかやったこと
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