澄川三郎

「ノベリスタ大賞2015夏」の最終選考候補作に残った短編『楽しき農夫』ですが、結果は……、 ドドン、 ダメでした。 結果については納得しています。負け惜しみとかではなく。 ノベリスタ小説スクールでははっきりとした言葉で駄目な部分を何箇所も指摘されました。どれも自分で「指摘されるだろうな」と思っていた点です。以下、当日のメモと記憶から具体的に挙げます。 1.テーマが暗い。救いようがない。 2.同じ言葉の重なりが多過ぎる(同じ言葉を何度も使っている)。言葉のセンスが足りない。 3.視点が変わる回想は不要では?(会話で表現したうえで視点を動かさないほうがよい) 4.話題を詰め込み過ぎ ぐうの音も出ませんね。その通りだと思います。 ただ、これ、テーマ以外は少し意識するだけでもある程度は直せますよね(多分)。 今書いている『さよならツアーズ』は、ここに挙げた諸々をきちんと反映させながら進めていこうとしています。どうでしょうか、ちゃんと出来ているかどうか、やや不安ですがなんとかがんばりたいところです。 ということで、次はこれだ! 『さよならツアーズ』/_novel_view?w=23549435 感想歓迎酷評上等です。酷評は直すべき点を指摘していただけているわけで、嫌がる理由は全くありません。よろしくお願いいたします。
2件

この投稿に対するコメントはありません