美森 萠

日本と中国、二つの祖国を持つ青年に、繰り返されてきた父親の言葉は非常に耐え難いものであっただろう。 たとえそれが、『おまえはこちら側の人間なのだ』と思い込ませるためであったとしても、流れる血は変えられない。自分の存在を否定されているのだと思い込んだとしても仕方がない。 しかし、主人公はかなりの遠回りをしたが、言葉の裏に込められた父親の想いを知ることができた。 そのきっかけをくれた彼女との出会いも別離も再会も全て、クリスマスの林檎が起こした奇跡だったのかもしれない。 結局人は、憎しみによって救われることはないのだ。 来年の林檎が、また一つ奇跡を起こしてくれたら、と思う。
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みもりん、イベ運営で忙しい中レビューまでいただきありがとう!*^^* イベ締切までに気合でLOVE色ひり出せたら名簿の(仮)削除申請するのでねっ!!o(`^´*)ガンバルぉー そうですね、来年どうなるのか……個人的には良い方に賭けたいです☆
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優輝さん、おはよう(*^^*) そしておかえりなさい! レビューというか、ただの感想みたいになっちゃったけど、優輝さんの復帰作に何かを残したかったんだ~。自己満でごめんよ;^_^A この作品でも十分冬ラブしてると思ったけど、まだ書いてくれるのね?! まだまだ時間はありますので、私もゆっくり待ってまーす。 久々に優輝さんのお話が読めて嬉しかったです☆ありがとう(u_u)★
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