ノリアキラ

 いざ、レビューを奉ずべしと思いまして、まず、向かい合い! 一言ひとことの情景を追わせて戴きますがそれでは追いつかず!  この数ページという間に組み上げられました世界の闇と光に、まるで万華鏡の中にいれられたような心地でございました……!  薄い薄い硝子の絶対膜に似た言葉で護られた世界で。 ぱらぱらと剥がれ落ちてくる、恋という名の魚の鱗のような。  まさしくそんな詩でございました……!  期待と、落胆(自身への?)……でもこころは儚い希望を抱かずにはいられない。相手を乞いる想いを所以として。  描かれるその有様に、知らず、目が細まりました。  声に出して数度拝読させていただき。 音の美しさにも心を砕かれているのだなァとつくづくに。  美しい言葉の「白」と「黒」、「光」と「闇」。まさに硝子のような詩でございました……! 久々に美麗で硬質な詩の世界に埋没させていただきましたッ。  ありがとうございました!!!
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こんばんは。 ノリアキラさん、素敵なレビューを有り難うございます! レビューが詩みたいで、感動しました。 本当に有り難うございます。
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