ノリアキラ

 あけましておめでとうございますッ、この新春の良き日に、どうぞ私にもレビューを捧げる名誉をお与えクダサイませッ!!!  神楽彩葉さま、ばっちりピンクでしたともッ!!! なんともゾクゾクとした、艶っぽい妖でございました。  なるほど、『夢魔』か……ッ!と、膝を打つことしきり。  それをそれと最後まで書かれず、最後で明かされた真実に「うわぁ……」と思わずゾクリ。  ……本当にどこかでありそうで。  神楽さまの書かれる「妖」と「ヒト」の距離感が好きで、でも、それがナニが故のものかがいつも、しかとつかみ取れなくて。  「どうしてこう惹かれるンだろう?」を考えこんでしまっております。  近づいてこない。 でも、関与はされている。  傍に居て、生殺与奪権さえ相手が握っている状態なのに。 ……「妖」はあきらかに、こちらでない世界にいる感じがする。  絶対感があるのかなァ、とも思うのですが……いまだに解き明かせる気がしない。  そしてそれこそが、神楽さまの物語の中の静かなリアリティであるように思えてなりませんッ!!!  「甘く」て危険な。でも、その舌に舐め尽くされた先の世界が死であっても、もう、蓋を開いて覗いてみたくなる「妖」。  堪能させていただきましたッッッ。 本当にありがとうございました!!!
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アキラさん、いつもレビューありがとうございます。 ばっちりピンクでしたか。 りこさんにも、それに似たお言葉をいただき、ありがたく思っています。 本当はもっと直接的に書きたかったんですけどね。 本当に難しいです。 前に何度か他の方にもお話したのですが。 同じ世界に置いて、別々に生きている。 共存はしているのだけど、こちらが何かをしなければ、何もしないというのが、私の妖に対するイメージなので。 アキラさんがそう感じてくださるということは、きっとそれが表現できたいたということなのでしょうね。 ありがとうございます。 言っていただかないと、自分では分かりませんからね。 夢魔に関して言えば、ど
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