かがみねこ

大変遅くなりました。 今回はリレー小説に参加、ありがとうございました。 トップバッターの雪の女王編、鏡の欠片では書かなかった部分を少しお話したいと思います。 鏡はミザリーが子どもの頃から知っています。 ミザリーの背負わなければならなかった【不幸】は、言わずと知れた【罪】に寄せる感情が分からないコト。 その感情を鏡の欠片を通じ、表面化させるコトとなったのは、【罪】の誤算だったわけです。 その誤算が、本来あるべき姿であり、ミザリーの母である先代の雪の女王が望んだこと。 先代の雪の女王は魔王と結ばれるはずで、結ばれることがなかった。 その溢れる感情のまま、生み出されたのがミザリー【不幸】。 それでも、まだ有り余った感情は、自らの命をも奪ってしまった。 何も娘に伝えることができない【不幸】を自ら呪い、鏡に託しました。 先代の雪の女王も、女性であるコトに変わりはありません。 だからこそ、魔王の【罪】を憎んだはずが、憎みきれなかったコトは、 深い【愛】があったからでしょう。 天真爛漫なミザリーが生まれたのには、そういうキッカケがあったのではないか、とわたしは思って、鏡の欠片編に組み込ませていただきました。 素敵なトップバッター、本当にありがとうございました。 既に企画がスタートしている、かぐや姫リレー小説の方もよろしくお願い致します。
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こんばんは。 素敵なレビューを 有り難うございますm(__)m 魔王と結ばれる筈、までは 私はかがみねこさんの素敵な 演出に感激しました。 レビューを読んで涙しちゃった のは罪と不幸は最初から私の中で セット化してた事を深く理解して 頂けて本当に嬉しいです。 あと、先代女王が娘に 魔法など教えてなく亡くなり ミザリーには女王の力、魔力は ありません。で、人間思いの 可愛い感じに仕上げました。 そこにギルティーが登場します。 あとはリレー小説なので 皆様に振りました(笑) はい。 【憎み切れない愛】 とても素敵な形で終わらせて 頂き、本当に感謝しています。 次は【かぐや姫】リレー
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お返事ありがとうございますm(_)m 参加表明だけでも、ひとまず大丈夫ですよヽ(・∀・)ノ コチラのエッセイ、かぐや姫リレー小説のみになるので、良かったらご参照ください→/_howto_view?w=23924893 お忙しいと思うので、ゆっくりで大丈夫です(*゚▽゚*)

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