有澤いつき

 イベントより失礼します。感想になる部分もありますが、ご容赦ください。  平安時代を舞台にした、お転婆姫の恋物語。かなあ、と思いながら読ませてもらいました。文章量はそこまで多くないので、サクサク読めると思います。登場人物が多く、身分、そして政治的な思惑にも巻き込まれていきそうな展開に期待です。  文章が読みやすいことと、説明不足は違うと思います。政治的思惑が絡む以上、人々の政略や人間の心情はしっかり描く必要があるかと。登場人物がどんどん出てくるばかりで、場面を厚く描くことが不足しているように感じました。  後半にいくにつれ赤面の記号が目立ち始めます。時代を感じさせないという意味では斬新ですが、小説としては現実に引き戻されてしまいます。記号や擬音ではなく言葉で表現をしていくと良いと思います。  以上です。これからも頑張ってください。
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