藤白 圭

この度は百人斬イベントへのご参加。 誠にありがとうございます。 読了致しましたので、レビューさせて頂きたいと思います。 まず、率直な感想。 最初の出だしから、こりゃぁ、ひっさびさに谷崎純一郎や芥川等の時代の小説を読まなくてはいけないのかと思い焦りました。 いやはや。 やはり、文体が難しいんですよねぇ。 現代の言葉と違いますから。 なので、正直、読むのに苦労しました(笑) ですが、ところどころに洒落の利いた部分あり。 古典文学を捻って使った粋な表現あり。 「ホテル金木犀」という一つの場所に泊まる、一癖も二癖もある人々。(いや、人ならぬモノの語りもありましたが(笑)) それらを時に風刺画のように。 時に落語家の語りのように描かれている作品だなぁと、思いました。 語彙も豊富で、コネタも豊富。 作者の博識さに圧倒されました。 が……。 これはぶっちゃけ、好みがスッパリ分かれますね。 万人受けはしませんが、コアなファンがつく。 これって、重要なことです。 平均点をまんべんなく取る人よりも、何か一つ飛びぬけた才能がある人の方が、大成するように、この知識やこの独創性をこのまま活かしてもらいたい! そう切に思わせる作品。 東京チキン節。 いとをかし。 でございます。
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ぬをぉ、快紗瑠れびうキター(o´∀`o) しんどいのをお目通し頂き至極誠にあざす。あざす。あざす。m(_鶏_)m これもチキンロックのひとつでござひます。ワンフはあまりいませんが、本人はひとりで勝手に嬉々として書いてますのでエコっちゃエコでごあす。 でもこの戯作、mixiでは通報→削除されたいわくつきの物件です(笑) 月の背中もそうですけど、鶏の戯作は端から有害図書扱いされています。エブはそのへん寛大なので好きです(←れびうと関係ねー) いとをかし。あらあらかしこ、いとをかし。おもむきとおもむろの違いもよくわかっていない鶏の戯作に素敵なれびうをありがとうござひました。m(_鶏_)m
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