菅原 和奈

お久しぶりです!! 先日、「パピヨンだなんて言わせない」にはじめてレビューをいただきまして。 飛び上がるほどうれしかったです。本当にありがとうございました!! そしてそこでご指摘いただいたことを短く要約いたしますと、前半の主人公がいやな奴すぎてちょっと好感をもたれにくいのではないか、と。 その通りでございます(笑) 実のところ、この小説は私のことを馬鹿みたいに書いた妄想小説です。主人公の女の子のモデルは私自身でございます。 書き始めた当初、かなり自己嫌悪に陥っておりましてですね、この怒りに任せて何か書いたらいいものが書けるんじゃないかと錯覚して書き始めたもので、かなり作品に怨念がこもっていたんですねぇ苦笑 自分の嫌なところを全部その主人公の性格にして一気に書き上げたのが第1章です(笑) 書いていた時から自覚症状はあったのですが、レビューをいただいたので読み返してみたところ、いやぁ、酷かった。 読んでる方が憂鬱になりますね(笑) これは小説の力をもってしても恋はできねぇな、と判断を下しまして、さっそく第1章を書き換えました。 ストーリーに変更はありませんが、奏ちゃんの性格がかなり変わってると思います。私個人的には変わっていないのですが、表現の仕方をかなり変えたので、読んだ後の印象はかなりソフトになっているはずです。 結構いい子に生まれ変わっていますよ、奏ちゃん(笑) もしよかったら、これまでの更新分を読んでいただいている方も是非読み返してみてくださいね。 性格ブスなのではなく、臆病なだけ。 でもいいところだってたくさんある。 今後はこのコンセプトでキャラクターの印象を表現してきたいと考えています。 今後とも、「パピヨンだなんて言わせない」をよろしくお願いいたします。

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