戸未来 辰彦

「椿か、山茶花か。」シリーズを拝読して、 一番鮮烈な印象を受けたのは直接対決の一話でした(あくまで個人的な感想です)。 話が進むに連れ、登場人物の相関関係が浮かび上がる仕掛け。 かなり技巧的な作りになっています。 読んでいて、ふと漱石を思い浮かべました。 戸未来 拝
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戸未来さん おはようございます。 拙作へのご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 漱石なんて恐縮です。 ただ、物語の時代背景としては近いですね。 裕福な家には女中や下男がいる(『坊ちゃん』は老女中の清に育てられた)、帝国大学の首席卒業者には銀時計が与えられる(『虞美人草』の小野は銀時計組の設定)、地位の高い男性が妾を持つのは半ば黙認されている(『妾腹の子』という言い方は当時の小説によく出てくる)等々。 「椿か、山茶花か。」は直接対決というか、女中のさざんか本人は自分の置かれた状況を理解していないので、それが余計に主家の令嬢との関わりをねじれさせています。 椿は花ごと落ちる性質
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吾妻さん、こんばんは。 ご丁寧に解説頂きましてありがとうございます。 私は、どちらかというと山茶花目線で第一話を読んでおりましたので、 つい『直接対決』と口走ってしまいました。 イラストイベントに連作する趣向が、興味深かったです。 ではまた、立ち寄らせて頂きます。 戸未来 拝

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