いけ

拝見させて頂きました。 これから幾つか申し上げることは完全な個人的意見ですので悪しからず。 死のゲームに対する緊張感が高まったり、友を失う悲しみだったり、丸熊の下衆感だったりという部分では惹きつけられるものがありました。 しかしながら、全体を通して抑揚があまり感じられなかったのが残念だった気がします。 自分でも抑揚とは何かと問われたら答えづらいのですが... 高校生が集められ、死のゲームに参加し、次々に脱落していき、最後の一人が脱出...... どっかで大どんでん返し的なものがあったら尚良かったと思います。(ほんと個人的にそういうどんでん返し系が好きなだけですが) ただ、参加者の1人が実は黒幕みたいなのはありきたりですし、この手の物語だと難しいかも知れませんね。 次に、ほとんどセイヤの一人称で物語が進んで行くので最終的にセイヤは生き残りヒナやショーゴは死んじゃうんだろうなぁと分かっちゃう辺り、語り手を工夫することでショーゴやヒナの死をもっと衝撃的に演出できた気がします。先程のどんでん返し的なのとも繋がるかも。 これはページコメントにも書きましたが、やはり部屋の中の様子がいまいちよく分かりませんでした。なんとなく把握できたのは丸熊がやったゲームの部屋と嘘つきの部屋くらいだった気がします。 長々と偉そうに失礼いたしました。
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お返事遅くなりました。 この度はライフゲームの閲覧、たくさんのページコメントありがとうございました。 レビューで書いて頂いたように、部屋の内容が分かりにくいと言うのは、自分自身も痛感しておりました…。 それが分かりにくいと言うのは、話上致命的であるのはもちろんなのですが。そこは本当に私の実力不足です。 もっと精進して参ります。 どんでん返しは、この先でー…と考えていたりして(まぁないかも知れないんですが。苦笑)しかし頂いた指摘の部分、次の話に活かせるよう頑張って参ります。 個人的には丸熊の下衆感と、友の死の悲しみが共感して頂いたことは、とても嬉しかったです。 ライフゲームは第二部、設
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