高校時代の想い人との、再会を描いているせいでしょうか。 炭酸水のようなさわやかさと、アルコールのほろ苦さ。 そのふたつが絶妙に混じりあって、すてきな世界を作り出しています。 淡々としているようで、胸にじわじわしみ込んで、印象深くなってゆく。 そして最後の電話→海辺のシーン。 一気に感極まって、涙腺が緩んでしまいました。 読後感、最高です。 おだやかでいて、とても心に残る良作です!

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