haori

こんばんは、haoriです。レビュー失礼いたします、の前に。 優秀作品選出おめでとうございます(*^ ^*) ではここからはレビューを。 自分で作り出したトモダチ――カノジョという存在を心の支えにし、けれど同時にカノジョに絡め取られていくようなものも感じ、別の一方では、死への憧れも捨てられないという前半は、とにかくどこかで一歩でも、いえ指先だけでも踏み外せば、ミノルくんは消えてしまうのではないか。そんな危うさを随所で感じました。 そしてその危うさを乗り切り、でもカノジョという存在が物語の中から消えたことにどこか不安を感じながら迎えた結末は、ああそうなってしまったかと思わずにはいられないもので、残念ながらも納得のラストでした。 『残りの息で最期の言葉を口にした』――その言葉がいかなるものか気になりはしますが、その『気になる』はこの物語の余韻として、胸の内に残していきたいと思います。 素敵な物語をありがとうございました。また、これまで私が拝読した作者さまの作品とは違う語り口で、新鮮な気持ちで拝読しましたことも一応、作者さまにはお伝えしておきたいと思います。 では、失礼いたします。 追記。 優秀作品選出のもうひと作品にもこのあと続けてお邪魔させていただきます(^ ^)
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haoriさん、素敵なレビューありがとうございます(ΦωΦ) これは自分で書いておきながら、一風変わったオモモチの作品になりました。 haoriさんのレビューにあるとおり、『最期の言葉』は水面から差し込む光の如く儚いものだと思っています。 それでは、また新しい作品を産む為に精進したいと思います(._.)オジギ
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(._.)返し。

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