有澤いつき

 イベントより失礼します。感想になりますがご容赦ください。  現代とファンタジー世界の融合ということで、重火器が飛び交う戦場が面白かったです。敵は異形でありながら使うものはライフルやら銃で、その知識が深いことも感じさせる文章です。  物語の内容にはあまり触れず、文法メインで参ります。まず感じるのは文が淡々と進むことです。「~が言った」という味気ない文が連続で進む場面が多かったです。単調な印象を受けました。また、一人称と三人称が混在していました。意図があるなら構いませんが、切り替える意図はわかりませんでした。同時に、話し言葉も混ざっているので、もし三人称小説ならば改善すべきかなと感じました。  以上です。銃については知識に疎くすごさがよくわかりませんでしたが、かっこよさを追求したいのかなと感じました。

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