鳥越 暁

 多くの歴史小説では時代背景を説明するのに苦労している。しょうよう氏はそれをさりげなく文間で表現している。  私がこの作品に引き込まれるのは、掛け合いのような会話のテンポだ。リズムよく交わされる会話は、心情をうまく表していて、時にその者の個性が垣間見える。  歴史を愛するものとしてとても爽やかな愛すべき作品である。
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鳥越さんこんばんは。貴重なレビュー有難うございます。 ここの所、家庭の事情で執筆が遅れに遅れてストックが底をついた状況ですが、これからも地道に書き続けて参りますので、これからもご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます、
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