2級太郎

読みました。 とにかく熱量を感じました。 淡々と書かれてるようで、今回もけっこう攻め続けてますよね。 暮らしながら書き継ぐ、その難しさを知っている身としては、このテンションを保たれたことに素直に脱帽です。 一読者として、楽しく一気読みさせてもらいました。 前作とは違ってヒント出しも親切で、 二人目うんぬんはひょっとして焦点ではない気もしました。 むしろ、二人以外の登場人物、 自覚はあっても負の感情に呑まれてしまう谷口や康人、 あるいは無自覚ながら負の起点になっている山吹や桐原に、 自らを重ねてしまう大人の読者が多くなるかもです。 そのぶんシンタロウやアスカの印象が少し弱いですが、 その意図での人物配置であれば、まずは成功していると思います。 個人的に、 p117の森での銃撃戦、極限状態の表現が好きでした。 本当に集中しきったときって、たしかにこんな感じですよね。 リアルでクールでジャストな表現でした。
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お久しぶりです!!幌草改め風間です 雄太郎さんの「小説」読んでおります!終わったらレビュー行きます またまた映画的なんて!嬉しいです!!ありがとうございます!!監督誰に頼もうかなムフフ… しかし内容が段々過激にグロくなっていくので、めくる手が止まりだしたら遠慮なくおやめください!
ありがとうございます!!!!!!!!! ○熱量でてましたか!一定を保てていてよかったです。 ただこれができたのは、僕が今一時的にニートで、平行してやるものがないからかもしれませんがO(≧∇≦)O それでも、一気読みして頂けてニート冥利に尽きます! ○ヒントは多め/強めを意識していました。ちょっと過度だったかもしれないです。誰と誰がサイコかは予測がついちゃったでしょうか? ○二人以外の人物も力んで書いてたので、お褒め頂き嬉しいです! 当人達にとっては仕方のない大人の事情の、その犠牲になった子供が殺意に目覚めていく過程を書きたかったので、大人達にリアリティが出ていたならば良かったです!

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