有澤いつき

 イベントより参りました。感想がメインになりますがご容赦くださいませ。  不思議の国のアリスを題材にした小説も増えて参りました。モチーフがわかっているぶん、三月ウサギや赤の女王、帽子屋はどんな人だろうとそのキャラクターが楽しみになります。  句読点「、」の打ち方は見直した方がいいかもしれません。作風なら構いませんが、妙なところで文を区切っていて読みにくい印象を与えています。  場面転換が多く、登場人物や現在のストーリー展開がよく見えないまま先に進んでしまいます。キャラクターがたくさん出ますが外見の説明をするのみで、彼らの個性や主人公とのやり取りがあっさりしています。キャラクターの掘り下げが大切かと思いますので、大事に描いてもらえるとなおよいと感じました。  以上です。参考になれば幸いです。

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