清水 誉

始まりの何とも清らかな幕開けから、一気に恐怖へと引き摺り込む展開に、読んでいて恐怖を感じました。 玄関先にうずくまる父親の描写に行きつく前の、グツグツと煮えたぎる味噌汁や、薄暗い玄関といった普段の生活の中のちょっとした違和感にヒヤリとするものを感じます。 発言できない(通じない?)目撃者しかいなく、静かに行われた殺人。最後の笑顔にはこの先にも誰かが標的になるのでは、という終わらない恐怖を感じさせました。 ベランダ怖いー~_~;
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清水 誉さん素敵なレビューをありがとうございます! 「グツグツと煮えたぎる味噌汁や、薄暗い玄関といった普段の生活の中のちょっとした違和感にヒヤリとするものを感じます。」 ここ! 凄く嬉しかったです!(´Д⊂ 「。最後の笑顔にはこの先にも誰かが標的になるのでは、という終わらない恐怖を感じさせました。」 そしてここ! そうなんです~!  そこを感じて貰えて本当に良かったヽ(;▽;)ノ テンションぐいーんと上がりました! 本当にありがとうございます!
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