すもーる鋤

言うなれば絵描きあるあるでしょうか・・・ あれもこれも詰め込んでしまいたい!というカンジを受けました。 というと 無茶な構図だとか、そういうワケではありません。 ひとつひとつのパーツをもっと洗練する必要がありそうだということです。 たとえば「主人公(?)の手」などですね。 これひとつとっても更に時間をかけて迫力のあるモノに仕上げることが大事です。 デッサン自体はそこまでおかしくない、と思います。 ただ女子の方は微妙ですね・・・ あまり可愛くないというか魅力を感じないというか。 並んでるせいもあり、必然的に男子の方が良く見えてしまう。 これではヒロインがちょっと可哀想です。 そして解像度が違うように見える主線の太さ。これは見栄えが悪いですね。 仕上げをサボった感が出てしまいます。 さて後ろの召喚獣(?)です。 牙がフォントに被っているのがアンバランスさを強調しています。 何ならこの牙はもう少し短めにして形を整えた方がカッコよくなるはずです。 この獣もまたボヤけて見えますが、これは狙ってやっているんですよね? 残念ながら、その効果が上手く作用しているとは言い難いです。 いっそ女の子を消して、 中央下部に主人公、その背景にデカデカと全面を覆うくらい大きく、 その召喚獣を配置する方が収まりが良さそうです。 全体的には描き込み不足、練習不足の感が否めません。 ある程度は「好きなモノ」が伝わってくるのですが、 その「好き」を自分のモノにできてない状態です。 細部にもコダワル姿勢、を自分にクセづけることでステップアップできるはずです。 「38点」
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