清瀬 美月

『遅咲き桜・略』に懐かしく。 『愛し桜』に、母としての想い、とても共感しました。 無事に生まれてくるまで、産声を聞くまではと思い 我が子を抱いた時の感動、そしてこの子は全力で私が守ると誓ったこと。 ああ、そうだったなあと思い返しています。 でも今は、どんな経験も糧になるから、と言いつつも。 ああ、もう大丈夫かなとオロオロして。 強く真っ直ぐ生きて、と見守ることがどんなに難しいか、身をもって考えています。 どうにか、子より母が先に泣くことは耐えられるようになりましたが(情けない…) 誠実に生きることが容易ではないことをどう伝えたらいいのか、悩む母です(笑) 窓香さんのお子さんを想う気持ち、ひしひしと胸を締め付けて これはもう変わらぬ想いですよね。 母が生を終える日まで、きっとずっと心配しながら見守っていくんだと思います。 愛がたくさん溢れた作品で、こちらまでも幸せな気持ちになりました。

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