タイトルは正直姫ですが、直球の「正しさ」について考えさせられる話でした。 正直姫の正しさは、ある人にとっては絶対で絶大であり、ある人にとっては全く受け入れがたいものであるだろうなと思います。 この作中の国には正直姫と張れるだけの「正しさ」を胸に持った人がいささか足りなかったのでしょう。 国という大きなものを統べる器は、正しさだけではもちろん足りません。現代の個人の生活では…? 大人向けの主題をキチンと孕んだ作品でした。
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アルガさん、こんばんは(*^^*) そう、『正しいは時に間違ってる』を、テーマに書いてました(*^^*) お姫様自身は人の意見を聴こうとしても、誰も言わない。 故に、暴走してしまいましたが、もし、諌める人がいれば、また違った結果だったのかもしれません。 『嘘も方便』とはよく言ったものですよね。 毎日の生活でも、『え、これは違う!』と、直球ストレートじゃなくて、言い方1つで変わることもあるし……。 一番に伝えたい事が、まず伝わってるようで、最低限の文章力はあったなと安心してます(笑 それでは、レビューありがとうございましたm(__)m
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