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娘の辛み母知らず
OKKUN
2016/3/12 9:12
現在一人暮らし。スーパーのお弁当を買い、ある時はレトルト食品を買い、そしてそれらを一人黙々と食らう。ウマイ!確かに今の市販品はウマイ。だが、なにかしら違う。好きな食べ物は?と問われたら迷わず答えるのが、『炒り卵』。それも子どもの頃、お弁当のごはんの上に乗っかっていた、少し甘いそして、出汁のきいた炒り卵。帰省のときには、必ずといっていいくらい、母にリクエストしていた。 今、その母も認知症。もうあの味は口にすることはできないのか。 お弁当というごくありふれたテーマでありながら、自分の原風景を思い出させてくれた、優しくも切ない、そして少しほろ苦いスパイスがきいた作品に出会えました。ありがとうごさいます。
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中嶋くじら
3/16 10:31
OKKUNさん、数ある作品の中からわざわざこの作品を読んで下さり、ありがとうございます。また、返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。ちなみにコメントを頂くのは初めてで、今パソコンの前に居ながらその画面を突き破らんばかり勢いで狂喜乱舞しております。 さて、まだまだ稚拙ながら書いてみたこのお話。私自身も母のお弁当には沢山の思い出があります。そして、個人的に家庭の味が一番出るのは卵料理なのではと思っています。卵の味付けは砂糖なのか出汁なのかとか、OKKUNさんのおっしゃるように炒ってあるのかはたまた焼いてあるのかとか、その他にも多様な卵料理が各家庭毎にあるのだと思います。 私の作品を読んで頂
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