けい

連載お疲れ様でした。 胸に響きました。 出口のない深い森に彷徨う、純真で不器用な子どもたち。見上げる月は、モザイク模様を照らすだけで導いてはくれない・・・う” 冒頭からこれは(!?)と引き込むストーリー。人物の絡みを印象付ける構成。言葉を魅せる表現と文章。キャラ~(T^T)もう最強です。 失われた記憶。未熟すぎる想い。「異端」で禁断な愛。それぞれの心に色の異なる愛を抱えながらも必死に生きていこうとする三人、がもう、健気すぎて・・・(T^T) 記憶の隅にある何か。大人からみたら何でもないことなのに、子供にとってはきっと重大だった何か。それは一種のパニックだったかもしれないし、自分ではどうにもできない感情の高まりだったかもしれない。気持ちが弱いからとか、やさしすぎるからとかいうのでもなく、ある意味誰にでもあるごく普通の感覚ではないかとも思います。 そう、三人は正直に必死に生きている。けれども周りがどこか歪んだ空気を絡めていて。それが嫌な臭いと痛みを伴い迫ってきて。どうしてこんな時に、どうしようもない時間の亀裂がはさまって、あれもこれも崩してしまいそうになるのですかあ。くおらぁ~、と暴れそうになるのを自制(-_-;) ギブ・アンド・ギブ(Give and Give)。三人の目が、何度もこの色を見せていた。そして歩んでいくのだと。その色がこの先どのような変化を新たな色を見せていくのだろう。そんな余韻が残りました。 素敵な作品、素敵なキャラとの出逢いをありがとうございました。
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けいさん、この作品にも素敵なレビューを、本当にありがとうございます(´□`。) めっちゃうれしいです>< 何度も推敲し直し、言葉や描写を練り直して、仕上げた昨日はもう、ちょっとフラフラでした>< そして最終話は、ちょっと別れのようで寂しくて。 やはり、我が子なんだなあって感じがします。 けいさん、隅々まで物語をいろんな方向から見てくださってありがとう! そう、子供って本当に愛情を求めてやまない生き物ですよね。 これでもかってくらいに、愛を実感しないと生きていけない感じで。 (ここで一番冷静だったのは実は草太だったのかもね^^。かれは求めることに臆病になっちゃってたけど) 子供の純真さと、
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