向山優

イベント「レビュー、時々ファン登録」へのご参加、ありがとうございます! さっそく読ませて頂きました。 レビューを書かせていただきます。 作品の1部(あるいは続編)だそうで。 作者様の作品をいくつか確認させて頂きましたが、長編をお書きになるようですので、この作品も長編感覚で書いたのかな? と思いました。 長編と短編、書き方は全くと言っていいほど違います(他のレビューでも指摘されておりましたが)。 あたしも前は長編を(今も連載で書いていますが)書いていましたが、短編に切り替えました。 その方が向いていると、指摘を受けたからです。 長編も短編も書ける! 二刀流じゃあ! って人は少ないと思います。 なので作者様が、もし「短編書けるようになりたい!」と言うのであれば、そこは努力するのみです。 しかしそうでないなら、あなたは長編を極めても良いのではないでしょうか? 作品を読んで思ったことです。 うーん、単刀直入に言うなら、短編用の書き方ではないので分かりづらい、という事でしょうか。 色々な事を伝えようとして、事柄を詰め込みすぎている雰囲気があります。 短編は削ってナンボ! お笑いや落語と一緒です。必要なワンシーンだけを切り取ってお伝えする。しかも分かりやすく。 この作品に入っていた情報で(再び)作品を書くなら、100ページ以上は行くと思います。 ただ、最後の意味深な感じは「おぉ…」となりました。 奥さんも浮気してたんですかね? それとも離婚? さらっと読めるページ数のわりに、色々考えさせられました。 娘さん怖い。何かありそう。 文体は良いのではないでしょうか。あとは、取り組む作品に合わせた、作者様自身の気持ちの切り替えです。 それさえ出来れば、化けると思います。マジで。 ぜひ、これからも頑張って下さい。 ではでは! ☆向山優★
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