河内はろん

ものすごく抽象的で不思議なお話でした。 乱雑にばらまかれたピースが、少しずつ組み合わさって、一枚の絵が出来上がったようなそんなイメージが沸き起こりました。 読みながら、自分がそのピースを合わせているような、そんな錯覚さえもあって、その作業はとても面白かったです。 一度目に読んだ時と、2度に読んだ時と、出来上がった絵は違う柄になっていて、きっと、もう一度読んだらまた違う柄になるんじゃないかって、そんな期待まで感じました。 その時の気分によって違う柄にもなりそうです。 その違いを楽しみたくて、何度でも読みたくなるようなお話でした。 うたうものさんのピース・・・嵌っちゃいました~。 ありがとうございました!
2件・1件
はろんさんレビューありがとうございます♪ 確かに、今回の作品は抽象画のパズルを組み立てる感じですねー! 一応、比喩表現はひとつずつずらしていて、それぞれの読者にぴったりとはまる表現があるかも知れません。 作品自体も、今回はほとんど何も考えずに作ったので(笑)、それぞれの読み手の読み方によって様々な解釈や発見があると嬉しいです(^_^)
1件

/1ページ

1件