喰ウ寝ル

更新されている所まで読ませて頂きました。 以前にもお伝えしましたが、やはり文章はとても上質で洗練されていると思います。 既に自分の文章を持っていらっしゃるなと感じました。 内容は通常ではあり得ない、重罪人さえも保護してしまうというカルト教団が、独自で活動している一般社会のような世界に犯罪者である主人公を引き込むという発想、かなり面白味がありこの先どう展開していくのか大変興味が湧きました。 その社会は一つの街として成り立ち、警察組織、医療機関、消防機関など一般社会とほぼ同じように生活を送る事が出来る。 唯一異なる点は、それが教団の中で行われており、教祖となる人物が絶対的な権限を持つという所。 この社会の中で主人公が如何にして生活をしていくのか、それが面白いと思ったのですが、ある事件をきっかけにして主人公が背信者という名の犯罪者に成り代わってしまう、この部分が残念に思えました。 その展開もあってはいいと思うのですが、もっと先、後半の部分に持ってきてほしかった。 ストーリーがエスカレートしていく様が急勾配で読み手としては作者の意図が先に行き過ぎて置いて行かれているように思えました。 個人的には教団の社会での特殊なルールや教団内ならではの人間関係を詳しく描いてほしかったなと感じました。
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貴重なご意見の数々有り難うございます。 正直文字数を気にし過ぎて先を急いでいたきらいがあったのは仰る通りです。まだ書けるので頂いたご意見検討してみます。  本当にはっとさせられました。  教えて頂いて凄く嬉しいです。有り難うございました!
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とんでもございません。 本乃さんはアクションシーンも細かく詳しく書かれている点も僕にとってかなり勉強になります。 完結まで見届けさせていただきますので期待して待っておりますm(_ _)m
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