海野眞卯

毎日乗る通勤電車、いつもの帰り道…の中での、とあるきっかけから一変した、一組の男女の恋。 汐入と三崎口の間を行ったり来たりするふたりが、すごくかわいかったです。 玉虫色の返事にもやもやする彼女の気持ちも、さりとて安易にすぐに付き合おうと言わない彼にも、共感できました。 ラストは完全無欠のハッピーエンドではないけれど、未来に希望を持たせる結び方で、良かったです。
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紗夏さま初めまして。そして稚作に素敵なレビューをありがとうございました。読ませて頂いて朝から清々しい気持ちになれました(*^^*) 何でも話してしまう間柄ゆえに、その後恋仲に進んだ後の障害みたいな事に気付いて綴ってみたのですが、そこに触れて頂けたのでとても嬉しかったです。リアルな恋のやり取りも、こんな具合に分かり合えれば良いですけどね(笑)

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